小象のしっぽ(小象の会ブログ)

小象の会(NPO生活習慣病防止に取り組む市民と医療者の会)は一般市民の方と医療者が力を合わせ、生活習慣病に関する様々な情報発信を行っているNPOです。このブログでは、メンバーの趣味や創作など、日々の生活を彩る様々な事柄について気楽に掲載しています。

宇崎竜童

山口百恵はなぜスーパースターになったか

 山口百恵はなぜスーパースターに成ったのでしょうか。芸能雑誌や音楽評論にその理由がいろいろと書かれていますが、僕の考えでは彼女のレパートリーを作った人物にあると思っています。そしてそれらの人物が曲を提供したいと思わせた山口百恵のキャラクターにあります。 

  彼女がデビューしてはじめに大きな話題となったのは「ひと夏の経験」あたりだと思います。この曲は千家和也と都倉俊一のコンビによるもので、この頃の曲は大体このコンビで作られていました。ただしこの時期はまだ超大物といえる歌手ではありません。彼女が超大物としての道を踏み入れたのは、当時ニューミュージックとして登場してきたミュージシャンが曲を提供してからです。今ではあまり珍しい事ではありませんが、当時はあまり例の無い事でした。宇崎竜童の作曲による「横須賀ストーリー」「イミテイションゴールド」などとても新鮮でした。しかも作詞があの阿木耀子です。その後、このコンビによる「プレイバックpart2」によって歌謡界で不動の地位を確立しています。さだまさしの「秋桜」や谷村新司の「いい日旅立ち」もかなりのものです。

  60年代に外国でもこの路線を行ったミュージシャンがいました。レノン・マッカートニーの作品を歌った「ピーターとゴードン」、ポール・マッカートニーが曲を書きプロデュースもしていた「メリー・ホプキン」、ポール・サイモンのレッドラバーボールでデビューした「サークル」、ニール・ダイアモンドやボイス&ハートが作った曲でヒットを出した「モンキーズ」などがその例です。ただし日本と同じように現代では珍しい事ではありません。

これらの内容はあくまでも僕の意見です。 白井康則

僕が持っている宝物

理事長とメールで、自分が持っているマニアックな物について話し合いました。

僕が持っているマニアックな物は下記です。

①ビートルズの日本公演のチケットとプログラム

②ミッシェル・ポルナレフの日本公演のライブ・レコード

③西田佐知子のメジャーデビュー前のレコード。  

④宇崎竜童のダウンタウンブギウギバンド結成前の楽曲が入っているレコード。

⑤平尾昌章のロカビリー全盛期のライブ・レコード。

⑥クーセヴィッキー指揮ボストン交響楽団の定期演奏会のプログラム。

⑦クーセヴィッキー指揮ボストン交響楽団の三枚組のLPレコード

⑧リチア・アルバネーゼが歌っている歌劇「蝶々夫人」のレコード

⑨歌劇「ヘンゼルとグレーテル」の日本語版レコード。

いちおう僕の宝物です。  白井康則

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