​ 今年の​3​​、​「音楽の泉」の​放送でこの​を知り、​いっぺんに​​​気に入り​ました。
 奥田佳道​さんの​染み入る​ような解​説によれば、
​ 『1841年生まれのド​​ヴォルザークは、ビオラやオルガン奏者としても活躍。若く才能のある音楽家のためのオーストリア政府奨学金コンテストに、​それまでに作った曲をもとに​応募。審査員ブラームスたちも高く評価し、1875年それ​までの年収の倍の賞金を得て作曲に専念しました。そして同年この曲を発表、彼として初の広く知られる曲となりました』とのこと。
 なぜか懐かしい、とても心が落ち着く曲で​すね​
 彼の弦楽四重奏曲​その他​は、「アメリカ」や「スラブ風」に留まらず、とても​安らぐものですね。  篠宮正樹